武士の生き様に捧げる

CONCEPT

意識と直感で彩る京都・山科

都が京都、大阪、滋賀、奈良にあったころ、
常に隣接する山科盆地が交通の要所となっていた。
天皇が狩りに訪れるなど、天皇直轄の地となり、
格式高い寺社仏閣が建立された。
三方が山に囲まれ、川が流れ、
自然の中の町である山科を古の叡智で彩っていく。
伝統工芸を奉納し、山科に心を刻み、彩り、
名を残すガイドツアー。

Kyoto city Yamashina

2022 THEME

武士の生き様に捧げる

京都の中心部から東へ二里。
小山に隔てられた山科の地に、
歴史に名を残した武士たちが残した足跡があります。

赤穂浪士を率い、討ち入りを控えた大石内蔵助は、
生涯末期の住処に、閑静で、かつ、交通の要衝である
この山科の地を選びました。

今年は大石内蔵助が暮らしたまさにそのお
寺が、その暮らしを伝える宝物庫を改修す
る歴史的なタイミング。

本年は古きを伝え、今を紡ぎ出す伝統工
芸・芸能の職人とともに、
主君の無念のために自らの命までを捧げた
義士たちに捧げる
作品を共同制作し、山科の歴史に
新たな1ページを刻みます。

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